この記事では、IS6FX(旧is6com)でトレードを始めるためのMT4ダウンロード手順を解説します。
- 口座開設をしたけど、次に何をすればいいんだろう?
- MT4のダウンロード方法を知りたい
- 初期設定の方法は?
- ログインできないのはなぜ?
こんな疑問を持っている方にピッタリの内容です。MT4のダウンロードから初期設定までは、約10分ほどで完了します。
IS6FX(旧is6com)のMT4ダウンロード手順を端末別に解説
IS6FXでは、
- PC(Windows/Mac)
- iPhone/iPad
- Android
のいずれかの端末でMT4を利用することができます。
ここではダウンロード手順を端末別に解説していきますので、以下から見たいタイトルをタップしてみてください。
IS6FX(旧is6com)のMT4導入手順(PC版)
まずはPC版のMT4の手順を見ていきましょう。全体の流れは次のとおりです。
- PCにMT4をインストールする
- アプリを開いてMT4にログインする
- 初期設定を行う
①PCにMT4をインストールする
PC版のMT4をダウンロードするには、まずはIS6FXの公式ページにアクセスします。
ページ上部の「プラットフォーム」にカーソルを合わせて、
- Windowsの方は「PC対応MT4」
- Macの方は「MacOS対応MT4」
をクリックしてください。
画面が切り替わったら、ページをスクロールして下部にある「PC対応MT4ダウンロード」をクリックします。
ダウンロードをクリックすると、画面下部にファイルが表示されますので、クリックします。
少し待つと、セットアップ画面が表示されます。「次へ」を押してください。
セットアップがスタートしました。完了するまでしばらく待ちましょう。
この画面が出たらセットアップ完了です。「完了」をクリックしてください。
ダウンロードすると、こんなサイトが開かれるんですが、関係ないサイトなんで消しちゃってOKです。
ダウンロードが完了すると、自動的に「IS6FX mt4 terminal」というアプリが立ち上がります。
パソコンの設定などで、自動的アプリが立ち上がらない場合は、デスクトップに表示されているショートカットをクリックしてみてください。
②MT4にログインする
続いて、MT4にログインしていきましょう。ログインすることで、MT4で取引ができるようになります。
アプリが立ち上がると、まずこの画面が表示されます。
サーバーを選択します。
リアル口座(スタンダード口座、マイクロ口座)を開設した方は、「IS6FX-Live」を選択してください。デモ口座を開設した方は「IS6FX-Demo」を選択してください。
選択したら「次へ」をクリックします。
すると、この画面が表示されます。
①「既存のアカウント」を選択し、②ログインID・③パスワードを入力します。
ログインIDとパスワードは、口座開設した時に受信した「【IS6FX】口座開設完了とMT4ID・パスワード発行のご案内」のメールに記載されています。
入力できたら「完了」をクリックします。
このような画面が表示されれば、MT4のログインは完了です。
以上で、ログイン手順の説明は終わりです。
③初期設定を行う
続いて、MT4を使ってFX取引をするために必要な初期設定について解説していきます。
MT4の初期設定で必要なことは2つ。
- 取引する通貨ペアを選ぶ
- ワンクリック注文ができるようにする
では、ひとつめの通貨ペアを選択する方法から説明していきます。
取引する通貨ペアを選ぶ
以下の画像は、MT4の初期画面です。赤枠で囲んだ部分が、現在表示されているチャートの通貨ペアです。
右下のチャートの「USDJPY, H4」は米国ドルと日本円の通貨ペア、「H4」はチャートの時間軸が4時間ごとであることを示しています。
MT4を初めて開いた画面はこの4つのチャートが表示されていますが、実はこのチャートのままでは取引できないんです。
取引できるようにするには、以下の操作をする必要があります。
初期画面のこの4つのチャートは、チャート右上の「×」ボタンを押して消してしまってかまいません。
続いて、気配値表示の右側をドラッグして、表示を広げてください。
今まで隠れていた通貨ペアの表示が見えるようになります。
次に、通貨ペアを選択し右クリックします。表示されたメニューバーの「すべて表示」をクリックしてください。
下にスクロールすると、「○○.std」と書かれた黒文字の通貨ペアが出てくると思います。スタンダード口座の場合は、この「std」がついた通貨ペアで取引をすることができます。
薄い文字の通貨ペアでは取引することができませんので注意してください。
ちなみに、マイクロ口座の場合は「mcr」、プロ口座の場合は「pro」と表示されます。
では、取引したい通貨ペアのチャートを表示させてみましょう。「USDJPY.std」の通貨ペアを右クリックし、メニューバーの「チャート表示」をクリックしてください。
ワンクリック注文ボタンを表示する
ワンクリック注文とは、チャート画面を見ながらリアルタイムで取引できる注文のことです。
FX初心者の方は、基本的にはこのワンクリック注文を使って取引していくことになります。
チャート画面にワンクリック注文ボタンを表示には、MT4の画面の上部の「ツール」➡「オプション」をクリックします。
続いて、オプション画面の取引タブの「ワンクリック取引」にチェックを入れてください。
ワンクリック取引にチェックを入れると、免責事項の説明が表示されるので、①「私はこれらの利用規約に同意します。」にチェックを入れ、「②OKボタン」をクリックします。
次に、チャート画面を右クリックし、メニューバーの「ワンクリック注文」をクリックしてください。
すると、以下のような表示が出てきます。
- 売値
- 買値
- ロット数
売値と買値を見ながら、ロット数を選択して「sell」または「buy」を押すとすぐにポジションを持つことができます。
IS6FX(旧is6com)のMT4導入手順(スマートフォン版)
続いては、スマホ版MT4アプリのダウンロード手順を解説していきます。
スマホでトレードができれば、すき間時間で効率よく稼ぐことができるので、アプリの利用もおすすめです。
- アプリをスマートフォンにインストール
- 証券会社とサーバーを選択する
- アカウントにログインする
①アプリをスマートフォンにインストールする
スマートフォンからPlayストアかApp Storeを開いて、「MT4」と検索します。
「Meta Trader4」というアプリが出てきますのでそちらをインストールしてください。
アプリが立ち上がったら、画面左上のMT4のアイコンをタップしてください。
メニューバーが開きますので、「口座管理」をタップします。
以下の画面になったら、上部の「+」をタップしてください。
新しい口座の選択画面になりますので、「既存のアカウントにログイン」を選択します。
「証券会社を検索」の部分に「IS6」と入力してください。
②証券会社とサーバーを選択する
入力箇所に「IS6」と入力すると、以下の二つが表示されます。
デモ口座の方は「IS6FX-Deomo」を、リアル口座の方は「IS6FX-Live」を選択してください。
③アカウントにログインする
口座情報(口座IDとパスワード)を入力する欄が出てきます。
PC版と同様に、「【IS6FX】口座開設完了とMT4ID・パスワード発行のご案内」のメールから入力してください。
スマートフォン版のMT4のダウンロード手順は以上です。
MT4にログインできない場合の原因と対処法
続いては、MT4にログインできない場合の原因とその対処法について説明していきます。
ログインができない時に考えられる理由は以下の5つです。
ひとつずつ見ていきましょう。
原因①:パスワードの入力ミス
まず考えられる原因はパスワードの入力間違いです。
この場合は、メールで送られてくるMT4ログイン情報を手打ちではなくそのままコピー&ペーストで入力してください。
原因②:デモ口座とリアル口座の選択ミス
MT4のログイン画面で、デモ口座とリアル口座の選択を間違えている可能性があります。
自分が開設した口座がどちらなのかをもう一度確認し、口座選択をやり直してみましょう。
原因③:MT4が最新のものでない
初めてMT4をダウンロードした方は問題ありませんが、以前ダウンロードしてそのまましばらく使っていなかった場合にこのケースが考えられます。
この場合は、まずは最新版のMT4をダウンロードし直してみましょう。
原因④:MT4が他社のものである
他のFX会社のホームページからダウンロードしたMT4を使っている場合もログインできない可能性があります。
PC版のMT4は各社それぞれ別のものとなっています。
その場合は、IS6FXのホームページからMT4をダウンロードしてみてください。
原因⑤:口座凍結中である
IS6FXでは、規約違反によって一時的に(永久的の場合もあり)口座を凍結されているケースがあります。
特に多いケースとしては、大口のロット(10lot以上)での取引をIS6FXに連絡せずに何度も取引すると一時的に凍結となるケースがあります。
一時的な凍結なら当日ないし2~3日以内に解除されるので、それまでお待ちください。
IS6FX(旧is6com)で突然出金できなくなったら困ってしまいますよね。その理由は「口座凍結」かもしれません。凍結された口座を解除する方法は、この記事で解説しています。
IS6FX(旧is6com)でMT4を導入する理由と3つの機能
最後に、ダウンロードしたMT4をどう使えばいいのか?を解説していきます。
IS6FXのMT4には、次の3つの機能・役割があります。
- MT4機能①:取引ツール
- MT4機能②:チャート分析ツール
- MT4機能③:自動売買ツール
それではひとつずつ見ていきましょう。
MT4機能①:取引ツール
まずは、「取引ツール」としての機能です。MT4はFXにおける取引プラットフォームであり、「売り」「買い」というfx取引をするためには必要不可欠なツール。
つまり、MT4をダウンロードしなければ、そもそもの目的であるFX取引ができないということですね。
たとえば、ゲームソフトを買っても、ゲーム機がないとゲームをプレイすることはできませんよね。MT4もそれとまったく同じで、口座開設をしても、MT4をダウンロードしないとFX取引をすることができないんです。
MT4機能②:チャート分析ツール
もう一つのMT4の機能が、「チャート分析ツール」としての機能です。
FXで勝つためには、相場の値動きを予測することが必要不可欠です。そのためには、過去の値動きを分析することが重要であることは分かりますよね。
過去の値動きを分析して得た知見を使って、どのタイミングで取引すればよいかを予測する手法を「チャート分析」または、「テクニカル分析」と呼びます。
MT4機能③:自動売買ツール
MT4の機能の最後の1つが「自動売買(EA)ツール」としての機能です。
自動売買とは、トレーダーがあらかじめ決めた設定にしたがって、プログラムが24時間自動的に取引を行ってくれるシステムのこと。
自動売買には、「トレーダーは何もせずとも24時間取引を行うことができる」「感情に惑わされない取引ができる」というメリットがあります。
MT4を使って24時間自動で取引を行うには、VPS(仮想専用サーバー)の導入を検討してみてください。
IS6FX(旧is6com)では、口座残高に応じて無料でVPSをレンタルすることができます。この記事では、IS6FX(旧is6com)でのVPS導入のメリットと導入方法を解説しています。
MT4を導入したあとは
IS6FXでMT4を使って取引ができるようになりました。
初めてMT4を使うときはその機能の多さに驚くかもしれませんが、慣れてくればMT4の優秀さに惚れ惚れしてくると思います。
このサイトでは、口座開設から入金までの一連の流れを各記事で解説しています。MT4を導入した人は、取引を始めるためにStep3.入金に進みましょう。